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ルート ja

ルート

新しいルートを作成するには、routes セクションに対応するエントリを入力します。

{
  "$schema": "../../../extension.schema.json",
  "$version": "1.0.0",
  "$name": "plugin1",

  "routes": [
    {
      "id": "plugin1.routes.bin",
      "path": "ext/bin",
      "layout": "app.layout.main",
      "component": "your.component.id"
    }
  ]
}

ルートのプロパティ

プロパティ名 説明
id 一意の識別子。
path ルートの実行パス。
component ルートに使用するメインのコンポーネント
layout ルートに使用するレイアウトコンポーネント
auth 認証ガードのリスト。デフォルトは [ "app.auth" ] です。
data ルートとともに移すカスタムプロパティバッグ。

レイアウトプロパティの app.layout.main の値を使用して、 ヘッダー、ナビゲーションサイドバー、メインコンテンツ領域を備えたデフォルトのアプリケーションレイアウトを取得します。 任意のコンポーネントを登録して、app.layout.main の値をバックアップできます。

Tip: デフォルトでは、カスタム値を指定しない場合は app.layout.main が使用されます。 ルートコンポーネントにページ全体を表示させる場合は、blank を使用します。

次の例のように完全なルートスキーマを定義できます:

{
  "$schema": "../../../extension.schema.json",
  "$version": "1.0.0",
  "$name": "plugin1",

  "routes": [
    {
      "id": "plugin1.routes.bin",
      "path": "ext/bin",
      "component": "your.component.id",
      "layout": "app.layout.main",
      "auth": ["app.auth"],
      "data": {
        "title": "Custom Trashcan"
      }
    }
  ]
}

すべてのアプリケーションルートには、少なくとも1つの認証ガードが必要です。 デフォルトは ['app.auth'] の値です。

認証ガード

以下は、起動時にメインアプリケーションが登録する認証ガードのリストです。

キー タイプ 説明
app.auth AuthGuardEcm ADF ガードは、ACS の認証を検証し、必要に応じてログインにリダイレクトします。

カスタムエクステンション内からこれらのガードを参照するか、 カスタム実装を 登録 できます。